2025年9月25日木曜日

立花新風体 グロッパ 白グミ


 花材:グロッパ(ピンク) 沖縄シャガ ワックスフラワー(白) シキミア(赤) フィロデンライム(後ろの葉) ルリ玉アザミ コニカルブラック 丁子草 ウーリーブッシュ シログミ 黄金ヒイラギ ベロニカ ホトトギス













右から             左から

2025年9月11日木曜日

生花 一重生 赤芽柳と小菊

 赤芽柳(真4本 副3本)・小菊

真の高さは花器の1.5倍
花器の窓の1/3に真副の枝を揃えて出す




2025年8月26日火曜日

立花新風体 グロッパ アンスルネッサンス

花材:グロッパ アンスルネッサンス ハブチャ パープルファウンテングラス
オクロレウカ 桔梗 サンゴアナナス 女郎花(おみなえし) デルフィニウム キョウチクトウ クロトン マーブルホワイト 油ドウダンツツジ(満天星か灯台 躑躅) シノブ(シダ)

立花新風体(横溢体(オウイツタイ)?)

 
上から横から見たところ





2025年8月24日日曜日

夏季研修講座 一から学ぶ幹造り

 

2025/8/23-24 夏季研修講座「一から学ぶ幹造り」 講師:三浦大生先生
花材:五葉松 若松 夏ハゼ 伊吹 ツゲ 百合 菊 オクロレウカ 枇杷の葉 シャガ ヤマシダ


横から



先生のデモンストレーション 受筒(正真・副・請)、葉を付けた幹

真の出は花器と同じ24㎝。真の高さは花器の3.5~4倍 流枝の出は握りこぶし。

      正真の高さは真の2/3くらい   大きな作品のため、シャガは長めに

【込藁の作り方】


①込藁の下半分を足や木槌で潰す
②紐で根本を結び小束を作る
③花器の太さに合う数の小束を用意
④根本(下)をきつく結ぶ
⑤中間を結ぶ
⑥上を結ぶ
⑦養生テープを巻いてとめる
⑧花器口から1.5cmで印を付け1本切る
⑨込藁全部を同じ長さに平らに切る
⑩上の紐を切り口から1cmの位置に
11長めの紐を下に挟んで、中間と上の紐に絡ませ、輪を作り、外す時の持ち手にする。









2025年8月6日水曜日

生花新風体 ツルウメモドキ 日々草

 

花材①:ツルウメモドキ 日々草 オクロレウカ
生花新風体は「明るさ・鋭さ・際立ち」が表現の要。
左横から見たところ

先月先生に購入して頂いた正明窯の花器 黒線


花材②:ドウダンツツジ クルクマ オクロレウカ











 左横から見たところ
葉 前から短い順15324

ごついクルクマは後ろに一本でも良い

2025年7月31日木曜日

生花 伝花 蓮

2025/7/31

生花 七種伝の一つ

 蓮 花2 蓮肉1 葉9(開葉3撞木葉1巻葉3浮葉1枯葉1)

胴輪 又木





2025年7月25日金曜日

小林立花研究室10 立花新風体

 


花材:アンスリウム 沖縄シャガ 桔梗 ユーカリ ブラック
上から


 立花新風体の形態※の中から、未経験の「⑤一色体」に挑戦した。
アンスリウムと沖縄シャガ+桔梗で試みたが、自由花のようで立花に見えない作品に。
先生の御手直しで、葉を減らしユーカリとブラックを加えて頂いた。
 この形態は「⑨乱曲体(広口及び砂物)」だろうか?

※立花新風体の形態 
 ①長高体②麗容体③神妙体④横溢体⑤一色体⑥景曲体⑦軽妙体⑧微妙体⑨乱曲体
立花新風体は、1977年 池坊専永お家元が発表。型に収まらない草木の出生美を表す。