2014年1月30日木曜日

立花⑦ 受け筒を使って 姫南天、猫柳

~受け筒~
真の丈が足りないときや、曲げにくい花材のときに使う。
真、請、控枝…姫南天
副、流枝、見越…猫柳
正真、請内あしらい、正真あしらい…アイリス
胴…メリー
前置…ルスカス
後ろ囲い…若松
陽留…フリージア
胴あしらい…スイートピー
・枝物が多い時は、後ろ囲いも枝物で。
・流枝は、真より短く、後ろから前へ流す。
・後ろ囲い、正真、胴、前置が一直線に並ぶように。
正面から見たところ
右から見たところ
真上から見たところ

2014年1月24日金曜日

立花⑥ 赤サンゴ水木・ガーベラ・ゴットの昇り胴

真、請、控枝   赤サンゴ水木
正真、あしらい  アイリス
副、見越     アレカヤシ
胴、前置     ゴッドセフィアナ
流枝、副下あしらい オクラレルカ
胴・請あしらい ガーベラ
陽留       玉シダ
陰留       スイートピー
後ろ囲い    ドラセナ

昇り胴:前置の材料が胴まで立ち昇る
右横から見たところ

真上から見たところ
昇り胴の場合、前置と胴との区別をつけるために色花を入れる。今回は、ガーベラを胴あしらいに。

立花は、出所をしっかり揃えて、中心に寄せる。

木が後ろ、草は前。
赤サンゴ水木(真)よりもアレカヤシ(副)を前に。

アレカヤシの葉は、真にかかるものは切る。

ゴッドは、広がらないようワイヤーで葉をすぼめる。

請は、正真よりも低く。

副と見越、控枝と請が同じ角度にならないように。

流枝(オクラレルカ)は、鋭角の三角形に。
20番ワイヤーを葉の先まで入れてピンとさせる。
葉は、膨らんでいる方が裏(下)。
  

2014年1月16日木曜日

生花 三種生 赤サンゴ水木とチューリップ

赤サンゴ水木
チューリップ
アンスリウムの葉
~ 真副体の形で自由に ~
正面から見たところ
右から見たところ