2019年12月19日木曜日

立花 南天と水仙


花材:  南天 赤芽柳 水仙 椿 著莪 小菊 玉羊歯 ドラセナ(若松の代用)

↑上から見た控枝の水仙

南天は折れやすいので受筒を使うとよい
水仙の葉は半回転させる
立花の場合、雲足(うんそく)が前。針金を隠すため。


先生の作品

2019年12月13日金曜日

立花 若松直真立花

若松 直真立花(見越は省略)




若松 菊 枝垂れ柳 琵琶 ボケ 伊吹 マサキ ツゲ 椿 小菊

直真立花の特徴
• 若松の上の部分は全体の1/3くらい
• 3センチ下がったところに正真の頭
• 正真を真隠しと言う
• 副の出が高い。但し請は普通。
• 前大葉(正真より前)
• 副か見越に垂れものを使う
• 副と見越の出がほぼ一緒なので違う花材を使う

前置と木留に椿
色切のマサキで木の縁を前に繋ぐ

2019年12月10日火曜日

立花 水仙一色(除真) 千両の前置 冬季講座

水仙一色(除真)11本  千両 著莪 (冬季講座)

花+葉4枚:真 正真 胴 控枝 請内
葉3枚:請 流枝 
葉2枚:副 見越 副下 陰留
胴•後囲:著莪
前置•陽留:千両

著莪は、前に三枚葉を使ったら後囲はちぎる。

上から見たところ
ここでは控枝•副下•見越•陰留の葉を曲げて変化をつけている。

他の受講生の作品




2019年11月24日日曜日

2019年11月23日 華道家元池坊京都支部花展

2019年11月23日 華道家元池坊京都支部花展
テーマ「未来へつなぐ〜花はんなり〜」

立花と自由花の合作


花材:糸菊 雪柳 椿 若松 オクロレウカ 小菊 竜胆 オンシジューム ヒペリカム ゲーラックス




2019年11月1日金曜日

立花 ノイバラの「及ばずの真」


 先生の作品


「及ばずの真」
真が正中線に及ばない時
請を大きく上向きに
副 見越 流枝は小さく控えて

花材:ノイバラ ガーベラ 竜胆 沖縄著莪 オクロレウカ 木苺 ドラセナ 小菊 玉羊歯ソリダコ

2019年10月27日日曜日

立花 大内見越 ツルウメモドキ 雪柳 菊


大内見越 
・正真と請を超えて後ろから前へ
・副は反らない
・真と見越と正真と等間隔に
上から見たところ 


2019年10月15日火曜日

生花新風体 秋明菊 小手鞠 アジアンガーデン

主:秋明菊
用:小手鞠
あしらい:アジアンガーデン

トキめいた花を主に。
花そのものの美しさを見出して。

立花 糸菊と竜胆

糸菊 竜胆 オクラレウカ メリー ゴッド ルスカス 玉羊歯 小菊

2019年9月19日木曜日

2019年9月13日金曜日

中研 専B 自由花⑤ 行事の花

テーマが分かりやすい花

[中秋の名月]
花材:矢筈ススキ  達磨萩 ピンポン菊 桔梗 アナスタシア


他の受講生の作品





[白露]

[花火]




中研 専B 立花⑤ 立花新風体

•正中線を意識して
•主と用、静と動、吸って吐く

花材:石化柳 ブラックリーフ 鉄砲百合(新美白) 裏紫 モンステラ ミヤマサイコ 日々草 クロトン 杜若

上から見たところ

他の受講生の作品








2019年9月12日木曜日

2019年9月10日火曜日

中研 専B 生花③ 真と副の変化

真の変化

中心をはずす真
 * 中段流し
 * 体はずし
 * 副はずし

上段流し
 * 谷越し真
 * 谷渡り真

 * 掛生
 * 釣生 (月生•雪月花)
 * 挿し口の移動(一重生•二重生•松竹梅)

副の変化

 * 内副(うちぞえ)
 * 前副(まえぞえ)
 * 中段流し
 * 副はずし

内副





2019年9月6日金曜日

立花 木苺とソリダコの合わせ胴

花材:鉄砲百合 竜胆 木苺 ソリダコ パープルファウンテングラス 玉シダ アスター オクラレウカ

合わせ胴 胴に強さや深い景色をもたせたいときに複数の花材を胴に使う。






横から見たところ
ソリダコを長く軽く、前置きは短めに締める。
今回は控枝と前置の下段大遣い