2018年11月29日木曜日

立花 水仙投げ葉風の控枝




正面
正真・控枝・請内 水仙(前短後長、裏から表・表から裏へ捻じる)
真・請  ストレチア
副・流枝 ストレチアの葉




控枝 水仙投げ葉風に 後方に力を





横から見たところ (請と見越が長すぎ)





水仙の花にワイヤーを巻き付けたところ
突き抜けた#20に#30の針金を掛けて下に引いて固定し、ゆるく花に巻いて向きを整える



立花 シャガの借葉




正面
請のアンスリュームが強いので、真は前へ振り強さを補う。

シャガは3枚1セットで、控枝1・ヘリコニアの仮葉×2

花器のたかさ30センチ。
全体の高さは100センチと変わらないので、花器が高くなると真が短くなる。水際も短くなるが、しっかりと長さは取れるように請の出を注意。




横から見たところ。
ソリダコのように軽やかな胴は長めにしても良い。
その時は前置を短く。




シャガ3セット
3枚の高低は、表彰台をイメージして。3位が右側。





2018年11月1日木曜日

立花 ツルウメモドキの大内見越




大内見越
見越の出は真と同じ位置。
後ろから前へ振り出す。外から中へ。


見越の強調
見越の出は正真の3/4から(通常)
中心から外へ




上から見たところ




右から見たところ



2018年10月1日月曜日

立花 吾亦紅 糸芭蕉の請を強調して




前置 不如帰ホトトギス
流枝 不如帰ホトトギス 下段大遣い

胴 ガーベラとソリダコ




横から





2018年9月13日木曜日

立花 半昇り胴 複合真 ネリネ・沖縄シャガ








横から見たところ
前置きは短めに。
ソリダコを軽やかに見せて。




先生の作品



2018年9月7日金曜日

中研 教B センターピースの花(四方正面)




菊(アナスタシア・ロサノシャルロッテ)
紅葉・桔梗・セイロンライティア・ツルウメモドキ









中研 教B 生花④ 生花新風体




ヤマホロシ
矢筈薄
桔梗




薄の穂を出して加えたところ


他の受講生の作品





















ツルウメモドキの捌き方

先端が大事。伸びゆく様子を残して。
足元に二本小さな枝を。












2018年9月5日水曜日

中研 教B 自由花④ ミニチュア自由花




風船葛(フウセンカズラ)
セイロンライティア
アスター
スモークグラス

20㎝×15㎝




教養科Bの受講生の作品を、ロビーのカウンターに飾っていただきました。