2023年6月29日木曜日

立花正風体 燕子花一色

 

立花十九ヶ条「燕子花一色」
一色物7つ[燕子花・水仙・蓮・菊・松・桜・紅葉]

花材(注文):かきつばた(花5本 葉25枚) 河骨(花2本 葉5枚)
受け筒1本使用

受け筒に副と真
(真前、真、陽方あしらい(花の左後)、真花、後ろあしらい)
花のワイヤーの巻き方 #18の下はU字に折りフローラテープ、上は#28で留める
正真の後と前に真っ直ぐな葉 +α
請内と請
胴 花と左中右の葉 中央の葉は正真の前葉と同様に右(陰方)を長く
副下、後囲、見越 受け筒に入れずに剣山から
控枝と流枝 流枝は2つとも前葉を長く、奥の控枝は前葉を短く
控枝の花には一番固い蕾を
留 今回は河骨の花が小さいので花は短く
前置 河骨(下、左、先端、開花、上、右)
【河骨の葉の扱い】
①酢酸鉛を溶かした水をポンプで注入
②#20の先に綿花を付けて水に浸し、茎から葉の途中まで挿す
③大きすぎる葉は鋏でカット


2023年6月22日木曜日

立花正風体 アガパンサス

 

習い物七ヶ条「下段大遣い」
花材:アガパンサス 沖縄シャガ シマフトイ トルコ桔梗 シャガ オクロレウカ ゴッド 玉シダ なでしこ
 
【三浦先生の作品】
玉シダ 前後で高さを変えて

今回は背の高い花器なので、真の出は低く(15㎝)したが、
水際の高さを決めてから、請の出は真と花器口の1/2よりやや高めに。
正真も低目のため、胴の角度も低くする。

2023年6月15日木曜日

立花正風体 縞ガマ 珍珠梅

 
習い物七ヶ条「下段大遣い」
 
 花材:縞ガマ 珍珠梅 リアトリス 姫百合 タニワタリ 鳴子百合 ドラセナ 撫子 タマシダ
下段大遣いの場合、控枝は胴の横。留は控枝の後ろから前へ。
 
 【三浦先生の作品】


2023年6月14日水曜日

燕子花 二重生

 2023年6月14日

 燕子花 二重生

◎又木は広い方が良い
上段 副は[本勝手の真]と同様に。真の後ろあしらいが左隅へ。
下段 副は後ろと言うより横から前へ

横から見たところ 体奥を忘れずに


体は窓から出ない


2023年6月8日木曜日

立花正風体 スカシユリ

 

花材:透かし百合 オクロレウカ リアトリス メリー ルスカス タニワタリ ゴッド 玉シダ 撫子

【三浦先生の作品】


横から見たところ