2015年12月18日金曜日

寸胴

寸筒は寸胴とも記し、太い竹を水平に切った花器で、10号の高さは約30センチ、直径12㎝。
竹筒の中央やや下に節があります。
若松や水仙など、生花をいける代表的な花器として、古くから用いられています。

花を留めるには「また木」を使用する。
また木は、馬酔木の枝を縛って似て乾燥させたもの。
寸筒の幅に合わせて切り、体真副の順に入れて挟み、余った枝を切って留める。

竹器は、毎回使用前に、竹器を2〜3分水道で全体に水をかけてから使用します。
朝夕に霧吹きで水をかけると割れにくくなります。

保管は、新聞紙で厚めに包み、湿気のないところに保管します。ビニール袋に入れるとカビの原因になるので注意すること。

2015年12月17日
二種生 若松と小菊



2015年12月17日木曜日

生花 二種生 若松と小菊


真 若松3本
副 若松2本
体 小菊4本
計 9本

横から見たところ

先生の一種生
若松5本




2015年12月10日木曜日

自由花 クリスマス

花材:
黄金ヒバ
デンファレ
カーネーション
姫リンゴ
サンキライの実
松ぼっくり

2015年12月3日木曜日

生花 二種生 エニシダと小菊

二種生
真 エニシダ3本
副 エニシダ3本
体 小菊 3本
(体先 蕾 高さ1/3)
(体谷 咲いてる)
(体真 少し咲いてる)

副のあしらいは、前後とも真側。




2015年11月4日水曜日

2015年10月24日土曜日

生花 一種活 コスモス7本


真  真の前あしらい  真の後あしらい
副  副の前あしらい
体  体の後あしらい


2015年9月12日土曜日

生花 三種生

一種生  出性
二種生  景観、対照美
三種生  融合美

花材
キビ
シマハラン
ヒメヒマワリ
正面
横から


2015年9月4日金曜日

2015年7月5日日曜日

生花 檜扇

檜扇 5枚
・真と前後の3枚は、反りの少ないもの
・真の前は、真の2/3より長く(?)
・体の水際の葉が見せ所!
   一節見せて葉を正面に。
面を見せずに茎の峰を見せる。(副、体)
正面
横から
先生の見本

2016年7月7日 先生の作品

2017年7月11日






2015年6月25日木曜日

2015年5月28日木曜日

2015年5月24日日曜日

立花 透かし百合とアレカヤシ

正真 リアトリス
真請控 透かし百合
副流見 アレカヤシ
胴 ソリダコ
前置 鳴子百合


2015年3月5日木曜日

立花 雪柳とレースフラワー

立花 枝物 桃と小手毬

  ⬆︎右から見たところ

     ⬆︎上から見たところ

正真・請内・胴内…アイリス・オクラレウカ
真・請・控枝…桃
副・見越…小手毬
流枝・副下…栂(つが)
胴…イブキ
前置…ツゲ
草留…フリージア
木留…玉羊歯
後囲い…若松

《出所》に気をつけること!
真ー花器口から20㎝
正真ー真の1/2弱の高さ(36㎝)
請ー水際と真の出所の1/2(13㎝)
流枝ー正真の1/4(9㎝)
控枝ー請と流枝の1/2(11㎝)



2015年2月13日金曜日

立花 サンシュユ ツガ アイリス

真 請 控 …山茱萸(サンシュユ)
副 見越 流枝…栂
正真 請内 胴内…アイリス シャガ
胴…いぶき
前置…マサキ
草留…菜花
木留…玉シダ
後ろ囲…若松

出所;控枝は真の出の1/2
⬆︎正面から見たところ

⬆︎横から見たところ

⬆︎シャガの切り方
真は真ん中を高く
体(右)は右、副(左)は左を高く