2020年7月30日木曜日

立花 燕子花


花材:燕子花 サンダーソニア 著莪 シュッコンヒメヒマワリ
受け筒1本使用

【三浦先生の作品 】

横から見たところ


2020年7月23日木曜日

生花二種生 夏ハゼと桔梗 花配り

生花二種生  夏ハゼと桔梗
〜 去年の夏に行った金比羅さんを思い出して 〜



2020年7月16日木曜日

ひおうぎ





祇園祭の時期、家々に飾られる檜扇。広がった葉を扇に見立てて、当時流行っていた疫病を煽ぎ飛ばしたいという想いが込められていたとか。

今年は新型コロナウイルスのために祇園祭は中止に。
月鉾の扇子と檜扇を飾り、疫病退散を願う。


生けるポイントは、花材選び!
矯めが効かないので、役枝に合うような良く反った枝を選ぶこと。
又木に収まりきれない時は、倒したい方を削る。

2020年7月15日水曜日

生花一種生 燕子花 花配り


生花一種生 燕子花
夏は葉より花を高く

又木は真の茎が留まる幅を選ぶこと。
一文字は極力短く。無くても良い。

2020年7月9日木曜日

立花正風体 アガパンサスとソリダコ


花材: アガパンサス オクロレウカ ヘリコニア タニワタリ ソリダコ ナルコユリ 撫子 玉羊歯 ルスカス

《今日のポイント》
①仮葉
出生美を表現する生花ではないけれど、
立花も花だけの花材には葉を添えると自然で良い。

②下段大遣い
ナルコユリを前置と控枝に。
挿し口は胴の横。前置との間にも一本挿して縁を繋ぐ。
木留は控枝の後ろから。草留は通常の位置。

【三浦先生の作品】






2020年7月2日木曜日

立花正風体 役枝のバランス 鉄砲百合


花材:鉄砲百合 アレカヤシ オクロレウカ
ヘリコニア メリー ゴッド ルスカス 玉羊歯 小菊

真請控の三箇所使い 7:5:3
流枝 副 見越 の三つも7:5:3
上中下段それぞれで左右を足して10になる

原則では、控枝は正真より低い。
但し但百合など花が大きい場合は、
低いと縮こまって見えるので、やや高めの方がよい。



新型コロナの影響で三ヶ月ぶりのお稽古でした(^^)
三浦先生に会えて嬉しかったです