2021年12月23日木曜日

立花新風体(たてはな風) 若松 千両 梅

 花材:若松 千両 梅(ずわえ)  裏白 赤芽柳 姫南天 水仙 スイートピー リューココリネ レザーファン 小菊

注意点:水際は指3本分に揃える

【三浦先生の作品】





2021年12月21日火曜日

立花正風体 姫南天 赤芽柳

 

花材:姫南天 赤芽柳 水仙 スイートピー メリー ゴッド ドラセナ 著莪 玉羊歯 小菊

注意点:水仙の花が中心

•請内長くなりすぎないように。


【三浦先生の作品】




2021年12月15日水曜日

立花正風体 水仙 サンゴミズキ アレカヤシ



花材:水仙 サンゴミズキ アレカヤシ タニワタリ メリー ゴッド スイートピー ルスカス 玉羊歯 撫子

【注意点】
•真の膨らみ
•副の向き
•請もっと短く
•流枝もっと長く
•正真の水仙は縦に並べる


【三浦先生の作品】

【控枝の水仙の比較】
下が先生のお手本






2021年11月26日金曜日

立花正風体 高請•内見越 石化柳 デンファレ

 

高請•内見越

花材:石化柳 デンファレ オクロレウカ アイリス タニワタリ メリー ゴッド 著莪 ドラセナ 小菊 玉羊歯

高請•内見越

請:出は常の見越の高さ。後ろへ上がって下がって前へ。·

真:出は常の請の高さ。前から後ろがよい。

副:出は真と同じ。請が大きいので副と流枝は小さく控えめに。

控枝:請とバランスをとる。

2021年11月21日日曜日

立花正風体 馬酔木の昇り胴 木瓜とアレカヤシ

 

花材:木瓜 アレカヤシ 菊 著莪 馬酔木 マサキ ドラセナ オクロレウカ 玉羊歯 小菊

前置から胴が同じ花材。

胴の馬酔木は先が尖って見えるように。

色切にも木物を使う。木物なので玉羊歯側。

【三浦先生の作品】








2021年11月6日土曜日

立花正風体 雪花柳 糸菊


·

' 花材:雪花柳 糸菊 オクロレウカ グラジオラス トルコ桔梗 ソリダコ ゴッド ドラセナ
• 三箇所遣い 真副流枝  
• 二箇所遣い 見越控枝  
• 一箇所遣い 請     
• 控枝は流枝と作りを変える
• 副は真に添わせて    

【三浦先生の作品】



2021年10月22日金曜日

立花正風体 菊と猫柳

 



花材:菊 猫柳 メリー ゴッド ルスカス 小菊 玉羊歯

下段大遣い

【三浦先生の作品】


2021年10月14日木曜日

立花新風体 たてはな風 秋明菊 パニカム

 


花材:秋明菊 パニカム 万作 桔梗 藤袴 トクサ ヒペリカム ソリダコ 沖縄著莪 レザーファン ゲーラックス

・トクサは節の所で引き抜く

2021年9月28日火曜日

中研総合特別科 生花専攻⑥ 生花新風体 パフィオペディラム 姫矢筈ススキ ツルウメモドキ

 生花新風体 草木の風興 明るさ• 鋭さ• 際立ち

主:パフィオペディラム 用:姫矢筈ススキ あしらい:ツルウメモドキ

事少なきによりて意味かえって深し

横から見たところ





【他の受講生の作品】





中研総合特別科 生花専攻⑤ 二重生 ツルウメモドキ 竜胆 小菊

 生花 皆伝「生花巻」二重切



.






.



2021年9月22日水曜日

生花新風体 コスモス


花材:コスモス(ピコティ)  矢筈ススキ ツルウメモドキ
「風にそよぐ秋草」
主のコスモスは表情豊かに。
あしらいのツルウメモドキは色を添える程度で。

2021年9月16日木曜日

立花正風体 大内見越 ツルウメモドキ



花材:ツルウメモドキ 雪柳 鶏頭 オクロレウカ 桔梗 著莪 メリー 木苺 小菊 玉羊歯

◾️大内見越
・見越の出は真より少し上
・木物の場合は出まで足を付けると良い
・見越は副の方向から請を超えて斜め前へ
・見越の座を忘れずに
・真は見越と反りを合わせて
・副は真の少し下から出て見えるように
・請は見越の中


(見越の座を桔梗にした場合)


【三浦先生の作品】

2021年9月9日木曜日

立花正風体 栗 パニカム ネリネ

花材:栗 パニカム ネリネ オクロレウカ 竜胆 ソリダコ 木苺 著莪 ドラセナ タニワタリ


2021年9月8日水曜日

2021年9月2日木曜日

立花正風体 ハブ茶とアンスリウム

 


花材:ハブ茶 アンスリウム オクロレウカ ヘリコニア メリー 木苺 ドラセナ 玉羊歯 撫子

【 三浦先生の作品 】


【他の受講生の作品】

ハブ茶を流枝と真のあしらいに

 



2021年8月28日土曜日

立花正風体 百合と栂 山頭有草体風に

 


花材:百合 栂 オクロレウカ 桔梗 女郎花 竜胆 ドラセナ 鳴子百合 著莪小菊 玉羊歯


【 立華十体 】
①正風体「直 の花を云」
②幽玄体「除真体を云」
③景曲体「砂之物を云」
➃野澤体「草花立を云」
⑤池中体「水草立を云」
山頭有草体(サントウユウソウタイ)山で寝ころんで眺めた景色。眼前に木。上に草。
⑦山下有竹 体
⑧枯木強力体
⑨一色体
⑩乱曲体


2021年8月19日木曜日

自由花 お月見



【自然調】「掬水月在手」

【意匠的】 花器と同調させて

花材:矢筈ススキ 桔梗 ピンポンマム ミシマサイコ 吾亦紅

2021年8月5日木曜日

立花正風体 秋草の交ぜ生け風



花材:矢筈ススキ 桔梗 竜胆 女郎花 ソケイ 鳴子百合 メリー ドラセナ 撫子 玉羊歯
穂が出てくる時期のススキは、途中から切って使うとよい

胴を絞める

【三浦先生の作品】




2021年7月29日木曜日

立花正風体 ひまわり ソケイ

 

花材:向日葵 オクロレウカ ソケイ アレカヤシ 竜胆 桔梗 メリー ドラセナ ゴッド 撫子 玉羊歯

一ヶ所遣 メリー 撫子 玉羊歯 アレカヤシ 桔梗

二ヶ所遣 向日葵 ドラセナ ソケイ ゴッド

三ヶ所遣 オクロレウカ

【三浦先生の作品】



2021年7月20日火曜日

中研総合特別科 生花専攻④ 交ぜ生



花材:桔梗 矢筈芒
使用花器等:籠 胴輪 又木 剣山 玉石

胴輪と又木の下に剣山

生花変化形「交ぜ生」
夏から秋の草物二種を互いに補い合うようにいけ交え、どちらも真副体の三儀を備えるが、挿し口は交わらない。


2021年7月19日月曜日

中研総合特別科 生花専攻③ 蓮


七種伝:蓮
使用花器等:砂鉢 胴輪 又木 剣山
桃の花 化粧パフ 綿


剣山の高さまで玉石を入れる

胴輪の中に幅広の又木を

桃の花を塗らない葉は水滴がコロコロ。
何粒か垂らすと蓮らしい。

下には開花。花弁の間に綿を詰めて少し開かせる。