2024年8月25日日曜日

立て花 2024夏季講座 小林春荘先生

 


花材:新鉄砲百合 矢筈ススキ 夏ハゼ 桔梗 金水引 ツルウメモドキ ヒマラヤ雪の下 百日紅 エリカ 花菖蒲の葉 銀杏

花器は祖父が数十年前に出張先で頂いた伊賀焼の器


【立て花と微妙体との違い】

立て花は祈りの花 草木への尊み

微妙体は造形美 作者の思想

【他の受講生の作品】














2024年8月24日土曜日

小さな砂物 2024夏季講座


 小さな砂物 小林春荘先生

手直し後
手直し前
・楓とドウダンツツジが似た葉なので違う花材に
・金水引とタデが似ているので金水引なしに
・野菊を前に倒す

花材:楓 桔梗 縞フトイ ヤブラン シャガ タニワタリノキ 野菊 シクラメンの葉 カンアオイ ベロニカ エリカ

【他の受講生の作品】









2024年8月23日金曜日

生花新風体 二種生 2024夏季講座

 

生花新風体 二種生 

①キペルス(主)・桔梗(用)



②矢筈ススキ(主)・芙蓉(用)



③ダルマ萩(主用)・アンスリウム(あしらい)

萩を左右(主と用)に前へ
アンスリウム(あしらい)は後ろ向きに

④矢筈ススキ(主あしらい)・桔梗(用)

【井口先生の作品】






2024年8月22日木曜日

生花新風体 一種生 2024夏季講座

 

生花新風体 


檜扇
姫アンスリウム ピンクロワイヤル
スパティフィラム



蕾を葉の下に合わせて


初めての新風体一種生

 前後に開いて下を締める

芭蕉の言葉「即興感偶」

脳を停止。身体の感覚で生ける!

長短 表裏 太細 開花蕾などの対比で主用

2024年8月16日金曜日

生花 燕子花 四方籠

 






燕子花

・体の小さな花に対してやや大きめの体の葉

・副の流れに対して上の方で少し垂れる真の後ろあしらい

・花の茎がクネクネ曲がっていて真の葉の右側に花が

2024年8月5日月曜日

生花七種伝 蓮


 




過去現在未来を表す蓮。

浮葉は、他の株に先立ち水面に出てくる偵察隊。

折れやすいので、矯める時は、手で温めながら縮めるように押しながら。

体先の葉を前に出すために、竹串で補強して巻葉を挿す。

副の奥にも巻葉。

体奥は体より低く。