春から初夏にかけて、濃紫・紅・白色の小さな花を咲かせる「都忘れ」。この名は今から800年前の承久の乱の後、佐渡に流された順徳上皇(1197~1242)が詠まれた歌に由来すると言われている。
いかにして 契りおきけん白菊を
都忘れと 名付くるも憂し
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