2025年6月4日水曜日

生花 尺八 ナデシコ


撫子 花器:尺八 又木

真は懸崖、上の副は腰を前側に、体は小さく、水際を一本に引き締める
花器の後方の壁に真の茎をしっかり当てて
その上に他の茎を乗せていく





2025年5月29日木曜日

2025年5月23日金曜日

立花新風体 長高体 チャメドレア 五月梅 バンダ

 


立花新風体(伸びやかさ、新鮮さ、艶やかさ、明るさ、鋭さ、際立ちなどの美を表現)

背の高めの器に、縦長 主用の対応を高い位置に伸びやかに持ってくるのが、長高体です

花材:チャメドレア 五月梅 バンダ エレンジューム ナヅナ アスチルベ(ピンクの) シマフトイ 沖縄シャガ ヒペリカム シーグレープ ドラセナ ウーリーブッシュ ヘリコニア ゴールドスティック ブルースター ヒューケラ

ドラセナは、一枚だけ使用
バンダの後方は何もない方がいい





2025年4月25日金曜日

小林立花研究室05 小さな立花新風体

 立花新風体 小さめの軽やかで優しい印象の立花を目指して


左側から            右側から

花材:鳴子百合 縞フトイ 丁字草 紅葉(鴫立沢)  紅カナメ エリカ 玉シダ トクサ シクラメン(サムライ) クロトン

【他の受講生の作品】



紫の花 シラネアオイ     ペトレア


五葉松 ミニバラ ナズナ(ペンペン草) 撫子





 





 

2025年4月24日木曜日

小林立花研究室04  立花新風体 季節の花材

 


花を1房にするか、長さを変えるか迷った

花材:藤 紅葉 プテリス 紫蘭 鈴蘭 ヒマラヤ雪の下 若松 エリカ クロトン オクロレウカ 山梨 ゴールデンスティック


   斜め上から見たところ 紅葉のオレンジ色の若葉も今の時期


左側から見たところ      右側から見たところ




2025年4月23日水曜日

小林立花研究室03 立花正風体 松の真・流枝 くずし

 前日の「松除真(のきしん)基本(幅150cm)」を幅120cmに縮小して形を崩した立花。

・真の松を右前へ流す
・請上がり内見越
・左流枝
・副は大葉一枚

↑内見越のトガを中心より左に寄せるべき
左側から見たところ 松の左流枝に合わせて色切・木留も左側。
右側から見たところ


2025年4月22日火曜日

小林立花研究室01 02 立花正風体 松除真基本

小林立花研究室1日目 2日目 正風体【松除真(のきしん)基本】真と流枝の幹づくり

花材:松幹(真、流枝)松付葉(五葉松)胴シャレ木 枝若松 トガ 伊吹 ツゲ 要 枇杷大葉 五月梅 小手毬 杜若 シャガ 木留(玉シダ)草留(都忘れ) 山梨




           左から見たところ   右から見たところ

色切(要)3本(前置の2/3・前置の足元を締める・流枝の後ろ)

2025年4月14日月曜日

2025大阪・関西万博「いけばなの根源 池坊展」立花新風体

 

【立花新風体(1999〜) 三浦大生先生の作品】

https://ikenobo.transition2025.jp/history/index.html?utm_source=venue&utm_medium=qr&utm_campaign=2025-transition#history-06

花材:白樺・高性チャメドレア(ヤシ)・コプロスマ・バーゼリア・エリカ・しのぶ・リューカデンドロン・カラテア・ゴヨウマツ・エビデンドラム・オンシジューム・ドウダンツツジ

4/13 四方面から拝見

正面


右側
後ろ

左側
右下の水際



4/12 社中の方々と制作のお手伝い

カラテアの葉に接着剤でワイヤーを
4/7 池坊会館での下生け 四方に白樺