葉10枚、実1つ
2014年12月21日日曜日
2014年11月21日金曜日
2014年11月6日木曜日
2014年10月24日金曜日
2014年10月21日火曜日
2014年9月10日水曜日
2014年8月13日水曜日
2014年7月26日土曜日
生花③ かきつばた一種生 夏
燕子花(かきつばた) ~夏~
葉は、奇数(15枚)で2枚づつを組む。
花は、2本か3本。
・葉は、葉先の爪を向かい合わす。
・2枚あわせた葉は、前側に長い葉・後に短い葉。
・体の葉は3枚。
真ん中の葉(子供)はお母さん側(二番目に長い葉)に爪を向けている。
・葉には、裏と表がある。
膨らんでいる方が裏。
・重なる部分の産毛を擦り取って、水でくっつける。
.
■ 生花・正風体
真・副・体の長さを考えながら、生ける。
※矢印は、流す方向と前側になる長い葉(本勝手の場合)
↖副
↖副前あしらい
↗真後あしらい
・真の花
↗真
↖真前あしらい
・体の花
↖体後あしらい
↗体(3枚)
■「かきつばた」は、
春夏秋冬の四季を生ける。
春:花は葉より低く
夏:花は葉より高く
秋:葉は少し枯れたものを
冬:葉は枯れた葉を
葉は、奇数(15枚)で2枚づつを組む。
花は、2本か3本。
・葉は、葉先の爪を向かい合わす。
・2枚あわせた葉は、前側に長い葉・後に短い葉。
・体の葉は3枚。
真ん中の葉(子供)はお母さん側(二番目に長い葉)に爪を向けている。
・葉には、裏と表がある。
膨らんでいる方が裏。
・重なる部分の産毛を擦り取って、水でくっつける。
.
■ 生花・正風体
真・副・体の長さを考えながら、生ける。
※矢印は、流す方向と前側になる長い葉(本勝手の場合)
↖副
↖副前あしらい
↗真後あしらい
・真の花
↗真
↖真前あしらい
・体の花
↖体後あしらい
↗体(3枚)
■「かきつばた」は、
春夏秋冬の四季を生ける。
春:花は葉より低く
夏:花は葉より高く
秋:葉は少し枯れたものを
冬:葉は枯れた葉を
2014年7月11日金曜日
2014年7月3日木曜日
生花 ぎぼうし
疑宝珠(ギボウシ) 二花七葉
ギボウシは花は二本。
水際をきれいに。
後ろから
副 花の1/2以下、ギボウシに限り横に流す。
副の前あしらい 後ろへ
体奥
花(小)
花(大)
真 副の3/2
真の前あしらい
体のあしらい
体
2014年6月27日金曜日
2014年6月23日月曜日
生花② アガパンサス 2花7葉
アガパンサス一種活
花① 真の花 副の葉の2倍以上
葉① 真の葉 副の葉の3/2倍 裏向き
葉② 副の葉 真の葉より上
葉③ 体の葉 真の葉の1/3倍
花② 体の花
葉④ 真の葉の前あしらい
葉⑤ 副の葉の前あしらい
葉⑥ 体の葉の後ろあしらい
葉⑦ 体奥
2014年6月12日木曜日
2014年6月7日土曜日
2014年6月5日木曜日
生花② 葉蘭5枚
葉蘭 5枚
真(前後あしらい)・副・体
裏から見て、
左の幅が広い方を「左葉」と呼ぶ。
左葉…真・前あしらい・体
右葉…真の後ろあしらい・副
陰方(2時~8時) 左葉
陽方(8時~2時) 右葉
真は、2番目に大きな葉を。
時計回りに捻って、裏から表側が覗くようにためる。
10時の方向に倒してから、真ん中に戻す。
真の前あしらいは、副の出所を隠すように一番大きな葉を。
2014年5月30日金曜日
2014年5月15日木曜日
自由花① 芍薬、フトイ
自由花1 花材の姿を生かした表現①
芍薬
フトイ
紅花
都忘れ
鳴子ユリ
フトイ
紅花
都忘れ
鳴子ユリ
【花材の姿を生かした表現】
テーマを決め
基本形態(縦、横、斜め)
構成要素(線、面、点、マッス)を決める。
・芍薬
・フトイ
・紅花
・都忘れ
・鳴子百合
テーマ:軒先で雨宿りをする親子
2014年2月23日日曜日
2014年2月16日日曜日
池坊華道資格一覧表
< 池坊華道 資格一覧表 >
職 位 | 花伝書・伝書 | 取得年月 |
---|---|---|
入門 | 花伝書(入門) | |
初伝 | 花伝書(初級)・伝書(初伝) | |
中伝 | 花伝書(中級)・伝書(中伝) | |
皆伝 | 花伝書(上級)・伝書(皆伝) | 平 6年12月 |
華掌 | 花伝書(師範科) | 平26年1月 |
脇教授三級 | 「自由花」「生花正風体」「生花新風体」の指導資格の授与 | 平26年8月 |
脇教授二級 | 伝書(習物七ヶ条) | |
脇教授一級 |
准教授三級 | 伝書(立花十九ヶ条)(立花初伝) | |
准教授二級 | 伝書(立花中伝) | |
准教授一級 |
正教授三級 | 伝書(生花別伝) 「生花別伝」「立花正風体」「立花新風体」の指導資格の授与 | |
正教授二級 | 伝書(小巻伝) | |
正教授一級 | 伝書(大巻伝) | 令和3年 |
准華督 | 名誉職(40歳以上、本免状取得から5年経過) | ||
家督 | 名誉職(45歳以上、本免状取得から5年経過) | ||
副総家督 総家督 |
2014年2月15日土曜日
立花⑨ 枝物主体・昇り胴 山茱萸
真・請・控枝・・・・・・サンシュユ
副・見越・・・・・・・・・・アレカヤシ
流枝・副下あしらい・・栂(とが)
正真・請内あしらい・・アイリス
前置・胴・・・・・・・・・・・・ トキワガマズミ(ビブリナム)
後囲い・・・・・・・・・・・若松
色留め、陰留・・・・・ピットストルム
陽留・・・・・・・・・・・・・撫子
あしらい・・・・・・・・・・リューココリネ・シャガ
●昇り胴:胴と前置きが同じ花材。区別するために色留を用いる。
●それぞれの出所を、きれいにすっきりと見せること!
■花や枝は陽方(左側)を多めにする。
大抵、日当りのいい方に反っているので、真の枝の場合は、逆に反らせる。
■太い枝物を曲げ方:伸びる方に1/3くらい切込みを入れ、テープを巻き、折る。
■シャガの葉の切り方:控枝・正真・請内の場所により、左・真ん中・右を長く、尖った形に切る。
■枝物を流枝に使う時は、⑱ワイヤーで枝を下から支えるように、㉔で根元を巻き、㉖で箇所留めする。
2時の方向に曲げてから、前へ流す。
出来た空間に、陰留を配置する。
■トキワガマズミのように、頭が大きいものを胴・前置きに使う場合は、長さを変えて、葉を落とし、軽やかに見せる。
流枝・副下あしらい・・栂(とが)
正真・請内あしらい・・アイリス
前置・胴・・・・・・・・・・・・ トキワガマズミ(ビブリナム)
後囲い・・・・・・・・・・・若松
色留め、陰留・・・・・ピットストルム
陽留・・・・・・・・・・・・・撫子
あしらい・・・・・・・・・・リューココリネ・シャガ
トキワガマズミ(ビブリナム) |
リューココリネ(いい匂い!) |
サンシュユ |
ピットストルム |
●それぞれの出所を、きれいにすっきりと見せること!
■花や枝は陽方(左側)を多めにする。
大抵、日当りのいい方に反っているので、真の枝の場合は、逆に反らせる。
■太い枝物を曲げ方:伸びる方に1/3くらい切込みを入れ、テープを巻き、折る。
■シャガの葉の切り方:控枝・正真・請内の場所により、左・真ん中・右を長く、尖った形に切る。
■枝物を流枝に使う時は、⑱ワイヤーで枝を下から支えるように、㉔で根元を巻き、㉖で箇所留めする。
2時の方向に曲げてから、前へ流す。
出来た空間に、陰留を配置する。
■トキワガマズミのように、頭が大きいものを胴・前置きに使う場合は、長さを変えて、葉を落とし、軽やかに見せる。
2014年2月6日木曜日
立花⑧見越を強調して 小手鞠とシャガ
2014年2月6日(木)
正面から見たところ |
真上から見たところ |
真・請----アンスリューム +オクラレウカ
正真-----ヘレコニア(葉は使わない)
正真の前--著我(シャガ)Uピンにした⑳を㉘で巻いてシャガを差し、水際に足を付けて吸水性テープで巻く。
副・控枝--オクラレウカ
前置-----ゴット
流枝・胴--ガクソウ(ガクアジサイ)⑱を中に通す
控枝と胴あしらい---スターチス
陽留-----ブルースター
陰留-----玉シダ
後ろ囲----ユーカリ
・見越が大きく流れているので、下の流枝は短く、横の控枝はやや長く。
・正真は、見越と真の間に
・上下のバランス
・下向きの葉や花は取る。
2014年1月30日木曜日
立花⑦ 受け筒を使って 姫南天、猫柳
~受け筒~
真の丈が足りないときや、曲げにくい花材のときに使う。
真の丈が足りないときや、曲げにくい花材のときに使う。
真、請、控枝…姫南天
副、流枝、見越…猫柳
正真、請内あしらい、正真あしらい…アイリス
胴…メリー
前置…ルスカス
後ろ囲い…若松
陽留…フリージア
胴あしらい…スイートピー
副、流枝、見越…猫柳
正真、請内あしらい、正真あしらい…アイリス
胴…メリー
前置…ルスカス
後ろ囲い…若松
陽留…フリージア
胴あしらい…スイートピー
・枝物が多い時は、後ろ囲いも枝物で。
・流枝は、真より短く、後ろから前へ流す。
・後ろ囲い、正真、胴、前置が一直線に並ぶように。
・流枝は、真より短く、後ろから前へ流す。
・後ろ囲い、正真、胴、前置が一直線に並ぶように。
正面から見たところ |
右から見たところ |
真上から見たところ |
2014年1月24日金曜日
立花⑥ 赤サンゴ水木・ガーベラ・ゴットの昇り胴
真、請、控枝 赤サンゴ水木
正真、あしらい アイリス
副、見越 アレカヤシ
正真、あしらい アイリス
副、見越 アレカヤシ
胴、前置 ゴッドセフィアナ
流枝、副下あしらい オクラレルカ
胴・請あしらい ガーベラ
陽留 玉シダ
陰留 スイートピー
後ろ囲い ドラセナ
後ろ囲い ドラセナ
昇り胴:前置の材料が胴まで立ち昇る |
右横から見たところ |
真上から見たところ |
立花は、出所をしっかり揃えて、中心に寄せる。
木が後ろ、草は前。
赤サンゴ水木(真)よりもアレカヤシ(副)を前に。
アレカヤシの葉は、真にかかるものは切る。
ゴッドは、広がらないようワイヤーで葉をすぼめる。
請は、正真よりも低く。
副と見越、控枝と請が同じ角度にならないように。
流枝(オクラレルカ)は、鋭角の三角形に。
20番ワイヤーを葉の先まで入れてピンとさせる。
葉は、膨らんでいる方が裏(下)。
流枝(オクラレルカ)は、鋭角の三角形に。
20番ワイヤーを葉の先まで入れてピンとさせる。
葉は、膨らんでいる方が裏(下)。
2014年1月16日木曜日
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